プッシュアップ(腕立て伏せ)は大胸筋を鍛える種目ではない!?

こんにちは!!!!

天王寺駅前店、店舗管理者の後藤優汰です!

今回のテーマは『プッシュアップ(腕立て伏せ)』です!!

まず初めに、誰もが知っている腕立て伏せは胸筋を鍛えるトレーニングではありません。。

冒頭から「何を言っているんだ、この人は」と思う人も多いでしょう。

では、僕から解説をしていきます。 

 

結論から言うと

プッシュアップは大胸筋も刺激しますが主に胸郭を鍛えるトレーニングです

 

ベンチプレスやチェストプレスは肩甲骨が固定された状態で動かすので筋単体に刺激がいきやすいですが、プッシュアップ(腕立て伏せ)は肩甲骨がしっかり動くことにより胸郭が広がり、インナーマッスルも鍛えられるので体の厚みを作りたい人は重要と言えます!!

 

後藤式プッシュアップ!これさえ出来れば間違いない!!

これからは、僕がいつも行うプッシュアップを3つ紹介したいと思います。

ポイントも合わせてご覧ください!

 

1種目:ノーマルプッシュアップ

 

いわゆる腕立て伏せ(ノーマルプッシュアップ)は、

大胸筋全体を中心として、二次的に三角筋や上腕三頭筋にも負荷がかかります。

重要な動作ポイント

①肩甲骨を寄せたままセットを行う

②背すじを伸ばす

手の真上に肘がくる位置を保ち、肩甲骨を寄せたまま、お腹を突き出したり腰を曲げたりせずに身体を下ろす

④上半身を押し上げた位置で顎を軽く引いて大胸筋を強く収縮させる

2種目:リバースハンドプッシュアップ

 

 

大胸筋の上部を刺激することができ胸の上部の厚みを付けたい方におすすめ

重要な動作ポイント

①胸を少し前に出す

②肘と指先を外に向ける(時計で言うと肘と中指を8時と16時に向ける)

 

3種目:ダイヤモンドプッシュアップ

 

 

大胸筋下部と上腕三頭筋に効果的なトレーニング。
腹筋と胸筋のメリハリを付けたい人や、二の腕を引き締めたい人におすすめのトレーニングです。

重要な動作ポイント

①うつ伏せになり、親指と人差し指でダイヤモンド型を作って手を床につき、背すじを伸ばし、肩甲骨を寄せて構える

②肩甲骨を寄せたまま、お腹を突き出したり腰を曲げたりせずに身体を下ろす

③身体を下ろしたら、肩甲骨を寄せたまま息を吐きながら身体を押し上げる

④肘を伸ばしきって上腕三頭筋を完全収縮させる

 

※下ろした時に肘が痛いなと感じる人は降ろす高さを浅くして実践してみて下さい。

 

 まとめ

 

今紹介したメニューで回数は10回〜15

セット数は3セットを目安に行ってみて下さい!

 

女性の方など強度が高いなと感じる方は回数を調整してみたり、膝をつきながらやってみて下さい。

トレーニングも慣れてきてマシンやダンベルトレーニングでマンネリ化してしまっている方は

是非プッシュアップを取り入れてみて下さい!

トレーニングにいい効果をもたらしてくれるはずです!!

 

★本記事担当★

・アドバンストレーナー:後藤優汰天王寺店責任者

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料金:3,600円~(トレーナーランクにより異なります)

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