~背骨のコンディショニングNo.4~
皆さん、こんにちは!
ファーストクラストレーナーズの近藤です。
前回は筋トレの重要性についてお話ししました。(前回の記事はこちら)
今回は、「筋トレで効果を出す方法」についてお伝えします。
特に、姿勢改善、身体(関節)の不調•痛みがある方、逆に筋トレで身体を痛めてしまった方そして効果があまりでない方必見です!
ずばり、効果を出すために必要なのは3つのポイントを抑えることが大切です!!!
【3つのポイントとは?】
しっかり効果を出す筋トレには
「種目」「強度」「頻度」
の設定が大切です。
◆何の種目を選ぶべきか
一番重要なポイントです。種目というより、重要なのはどこの筋を鍛えるかですが、それは
「大臀筋」「脊柱起立筋」「広背筋」です。
腹筋は?と思われた方いませんか?
筋トレと言ったら腹筋でしょう!と思われるかと思います。
先ほど申し上げた、姿勢改善、不調•痛みがある方、効果があまりでないという方は残念ながら腹筋を鍛えても良くなりません。
もちろん鍛えなくてもいいというわけではありません。「大臀筋」「脊柱起立筋」「広背筋」の背面の筋肉がしっかりしていたらしっかりした腹筋はあるべきですが、腰部・臀筋の筋力不足がひどい場合は腹筋ばかり行ってもさらにバランスを崩す、痛みが増していきます。
先に後ろからです!
◆どのくらいの強さか?
2つ目は「強度」についてです。
不調をお持ちの方の中には筋肉不足で問題が起こっているケースがあります。
ここで皆様に質問があります。
以下の運動で筋肉はつくと思いますか?
・毎日のウォーキング
・ジョギング
・プールでのウォーキング、泳ぐ
・階段の登り下りの往復
・ダンベル体操
・ラジオ体操
・サーキット系のジム
結論:筋肉はつきません
これらの運動は筋肉をつけるというより有酸素運動として脂肪燃焼のダイエットとして効果があるトレーニングです。
きちんと筋肉をつけるためには、やはり筋力トレーニングが必要になります。
ですが、なかなか慣れなかったりやり方が難しい種目も多く存在しますので、
初めは先ほど挙げた「大殿筋」「脊柱起立筋」「広背筋」の部位を狙える、基本的なトレーニングから始めてみましょう。
負荷は10回動けるのがやっとの設定で行ってみてください。
特にマシン、重りを使ってのトレーニングで身体(関節)を痛めた方はもう一度重りの確認をしてみてください。
※基本的なトレーニングが難しいという方は下記リンクより弊社インスタグラムをぜひご参考にしてください!
◆どのくらいの頻度で行うべきか
3つ目は「頻度」についてです。
これには諸説色々ありますが、トレーニング後は2日位空けることがおすすめです。
壊した筋繊維を修復する期間が概ね2日なのでこのくらいを目安にします。
これが短すぎると筋繊維を修復するスピードが追いつかなくなり、オーバーワークの原因になります。
せっかくトレーニングをしても筋力が減る恐れがあります。
逆に長過ぎると一度成長した筋肉が以前と同じレベルまで戻ってしまいます。
せっかくトレーニングをするなら効果のある方法で行いましょう。
今回の記事で筋トレが気になった、体験してみたい方またご興味のある方は体験レッスンにお申し込みください。
ご連絡お待ちしております!
思い立ったが吉日、根本的な原因を一緒に見つけましょう!
皆さまにお会いできることを楽しみにしております!