糖質について

~糖質を正しく知ろう~

皆様こんにちは!

ファーストクラストレーナーズの石川です。

 

 本日は『糖質』について語りたいと思います。

 

 

【糖質と炭水化物】

一般的にどちらも同じようなものと認識されていますが

「糖質+食物繊維=炭水化物」です。

基本的に身体を動かすエネルギーとなるのは糖質なので本日は糖質のみにフォーカスしていきます。

 

 

【糖質の種類】

糖質は大きく3種+1種に分かれます。

 

単糖類:ブドウ糖、果糖、ガラクトース、リボース など

・少糖類:ショ糖、麦芽糖、乳糖、オリゴ糖 など

・多糖類:でんぷん、グリコーゲン など

・糖アルコール:キシリトール、ソルビトール など

・その他:アスパルテーム、アセスルファムカリウム、ステビア など

 

 

 

普段摂取している米、麺、パン、芋、砂糖などの糖質も体内で分解されていき、最終的に単糖類として吸収されます。

特に大事なのがブドウ糖

体内では肝臓、骨格筋で少量(400g程度)貯蔵され脳や運動時のエネルギー、血糖の維持に使われます。

貯蔵の必要のない余った糖質は肝臓で中性脂肪に変わり脂肪細胞に運ばれます(体脂肪が増える=太る)

 

 

 

【血糖値】

血液中のブドウ糖濃度のことです。

食後上昇しインスリンというホルモンの働きで筋肉などに運ばれ低下します。

 

砂糖など吸収の早い糖質やドカ食いなどで血糖値が急激に上昇すると身体に強い負担がかかり糖尿病などのリスクが高まります。

 

 

 

【消化吸収速度】

・速い : 砂糖、ジュース、など

・普通 : 白米、うどん、ジャガイモなど

・遅い : 玄米、蕎麦、サツマイモなど

吸収速度が速いものほど血糖値の乱高下に繋がりやすいので控えめにしたいですね。

 

 

 

【糖質カット】

ダイエットとなると真っ先に話題に上りますが個人的にはオススメできないです。

・糖質も大事なエネルギーである

・極端に制限しなくても問題なく痩せられる

・糖質カットに対してのエビデンスがまだ少なく安全性が保証できない

 

極端な制限でそもそも続かない、体調を崩す、糖質を解禁してリバウンドされる方が非常に多いです。

 

 

 

【まとめ】

『糖質=悪』といった風潮もありますが

極端な偏食や過剰摂取をしなければ問題ありません!!

しっかりコントロールできればアイスもチョコも食べられます!!

コントロールできない方はパーソナルで叱咤激励してもらいましょう💪

 

 

 

 

以上、長文にお付き合い頂きありがとうございます!

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★本記事担当★

・アドバンストレーナー:石川聖也

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