筋肉が足りないとどうなる?

~背骨コンディショニング 3~

皆さん、こんにちは!

ファーストクラストレーナーズの近藤です。

 

 

前回は腰椎、仙骨がズレることでどのような症状が出るのかお伝えしました。

背骨のズレを体操、矯正によって正しい位置に戻しても筋トレを怠ってしまうと再びズレが生じます。

今回は背骨を支える為に重要な『筋トレ』についてお話ししていきます。

 

 

【筋トレの重要性】

よくこのようなことを耳にします。

「筋トレって必要なの?」必要です。

「なぜ?必要なんですか?」全ての骨は筋肉が支えているからです。

 

 

学校の理科室、接骨院、病院のリハビリ室等に人体の骨格模型があったと思います。

模型は棒で支えられていたり、上から吊り下がっていますが、それらを切り離すとどうなると思いますか?

 

このように崩れてしまいます。

では吊られているわけでもない人が、なぜこのようにならないかというと筋肉で支えているからです。

 

背骨が歪む、姿勢が悪いのは根本的に筋肉の問題になるということです。

そして姿勢が悪いという見た目だけの問題にとどまらず一つ一つの背骨の歪みを引き起こしそこから出ている神経の伝導異常につながる恐れもあります。

本質的な問題を解決していかないと治療・手術で治しても、再発するというものですね。

 

 

【筋トレはいつまでするのか?】

筋トレはできる限りずっとです。

 

筋肉量が足りないのは、単純に活動量が少ないからです。

 

特にコロナが蔓延し始めた2020年を境に、zoom、ウーバーイーツ、Amazonの翌日配達、Netflixなど家にいるだけで生活の全てが出来るようになりましたね。

原始時代のように獲物を狩り、果実を取りに行く生活だったら筋肉量は維持できていたかもしれませんね。

 

活動量の低い現代社会、しかもパソコン作業などで前かがみの姿勢を長時間強いられることが多くなると、自ずとよく使う筋肉とあまり使わない筋肉で強さが変わってしまいます。

それが姿勢の乱れとして現れていることが多々あります。

 

根本的に考えるのであれば、このようなの生活リズムでは姿勢を正しく保つ筋肉を維持できないので、

デジタルを捨て生活を原始時代にするか、もしくは今の生活・技術を享受しながら別途身体強化をするかですね。

 

なかなか、今の生活スタイルを変えられない方が多いと思うので、追加で自らが体を動かすことが自らのコンディションを整える術となります。一人ではわからない、誰かと一緒に頑張りたい、自分ではやれないからサポートしてほしい。そのように感じられる方のために、私たちは居ます。

 

 

今回の記事で筋トレや姿勢改善が気になった、体験してみたい方またご興味のある方は体験レッスンにお申し込みください。

ご連絡お待ちしております!

思い立ったが吉日、根本的な原因を一緒に見つけましょう!

 

皆さまにお会いできることを楽しみにしております!

★本記事担当★

・アドバンストレーナー:近藤友貴

★体験レッスン受付中★

料金:3,600円~(トレーナーランクにより異なります)

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