知らずにやっている5つのNG習慣

こんにちは!ファーストクラストレーナーズ 安田 涼です!

日々の生活の中で、私たちは無意識のうちに体に悪影響を与える習慣を身につけてしまっていることがあります。これらの「悪い習慣」は、少しずつ健康を蝕み、トレーニングの効果を妨げることもあります。

 

今回は、そんな知らず知らずのうちにしてしまっている悪い習慣と、それを改善するための具体的なアドバイスをお伝えします。

 

1. 座りっぱなしの生活

●課題:

現代社会では、長時間座りっぱなしの生活が一般的になっています。デスクワークや長時間の車の運転など、座りっぱなしの時間が増えると、血流が悪くなり、筋力の低下や姿勢の悪化を招きます。

また、腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みの原因にもなります。

●改善方法:

まずは、定期的に立ち上がることを習慣にしましょう。

1時間に1回は立ち上がり、軽いストレッチを行うことで血行を促進できます。

また、可能であればスタンディングデスクを導入し、仕事中に立ったり座ったりすることで姿勢を改善することができます。

 

 

2. 浅い呼吸

●課題:

忙しい日常生活の中で、浅い呼吸をすることが多くなっています。浅い呼吸は、酸素供給量が不足し、体のエネルギー効率が低下する原因となります。さらに、浅い呼吸はストレスを感じやすくさせ、精神的な疲労を引き起こすこともあります。

●改善方法:

深呼吸を意識して行うことで、酸素供給量を増やし、リラックス効果を得ることができます。

特に、寝る前や緊張したときには、深い腹式呼吸を取り入れて心身のバランスを整えましょう。

1日数分の深呼吸が、驚くほどのリフレッシュ効果をもたらしてくれます。

 

 

3. 食事を急いで食べる

●課題:

忙しさから食事を急いで済ませることはありませんか?早食いは消化不良を引き起こし、満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまうことも。これが体重増加や肥満の原因になります。

●改善方法:

食事はゆっくりと味わいながら、しっかり噛むことを意識しましょう。

食事に30分以上の時間をかけ、食材の味や香りを楽しむことで、自然と満腹感が得られ、過食を防ぐことができます。

 

また、食事中はスマホやテレビから目を離し、食べることに集中することも大切です

 

4. 水分不足

●課題:

意識せずに水分補給を怠ってしまうと、体内の水分バランスが崩れ、疲労感や集中力の低下、さらには代謝の低下を招きます。

特に、運動後や汗をかいた後に十分な水分補給を行わないと、体の回復が遅れることもあります。

●改善方法:

一日に少なくとも1.5リットルから2リットルの水を飲むことを目標にしましょう。

特に、朝起きた時や運動後にはしっかりと水分を摂る習慣をつけることが大切です。

水分補給は、日中のパフォーマンスを維持するための基本的な健康習慣です。

 

 

5. 睡眠不足

●課題:

現代人に多く見られるのが、睡眠不足です。十分な睡眠が取れないと、体の修復機能が働かず、疲労が蓄積され、免疫力の低下やメンタルの不調を引き起こすことがあります。さらに、睡眠不足は体重増加のリスクも高めます。

●課題:

毎晩7〜8時間の質の良い睡眠を目指しましょう。

寝る前にはスマホやテレビなどのスクリーンから離れ、リラックスする時間を持つことが重要です。

また、規則正しい生活リズムを心がけることで、自然と睡眠の質が向上します。

 

 

 

まとめ

これらの悪い習慣は、一見すると些細なことに思えるかもしれませんが、長い目で見ると健康やトレーニングの効果に大きな影響を及ぼす可能性があります。

少しずつでも意識して改善することで、より健康的な生活を送ることができます。

私たちパーソナルトレーナーは、こうした日常の習慣改善をサポートし、お客様が目標を達成できるよう全力でサポートいたします。 

健康的な生活を共に目指して、今日から一歩ずつ改善していきましょう!

★本記事担当★

・プロトレーナー:安田涼

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