こんにちは、ファーストクラストレーナーズの安田 涼です。
健康的な生活を送るためには、日常生活にトレーニングを取り入れることが重要です。厚生労働省が推奨するトレーニングの時間に焦点を当てながら、日常トレーニングの重要性とパーソナルトレーニングのメリットについてご紹介します。
まず厚生労働省では、健康づくりのための身体活動・運動いついては、1日8000歩以上の歩行(成人)、歩行以外にも週2〜3日の筋トレを推奨しています。
ただそうは言っても時間が取れないことや仕事で疲れていて運動どころではない方も多くいらっしゃると思います。
そのような方には、最初は「意識づけ」から始めて行きましょう。運動・トレーニングを実施するというよりは、日常生活の動作をトレーニングに変換する「意識」を持って日常生活に運動を取り入れていきましょう。
1. 歩く習慣を身につける
厚生労働省は、1日に8000歩を目標とする歩行量を推奨しています。
まずは、エレベーター・エスカレーターを使わないことから始めてみましょう。
次のステップは最寄駅よりも一つ手前で降りて、歩いて帰宅する。このような小さなことからでも続けていけば、将来的に身体に大きな変化をもたらします。
2. 家事をトレーニングに変える
家事を行う際に、運動の要素を取り入れることができます。掃除や洗濯などの家事を行う際に、積極的に動き、心臓と筋肉を活性化させましょう。爪先立ちで洗い物や洗濯をしたり、内腿にボールを挟みながら家事をしたりと、工夫することで日常の動作もトレーニングに早変わりします。
3. デスクワーク中の運動
コロナ禍以降、デスクワーク・テレワークでお仕事される方もまだまだいらっしゃるともいます。座りっぱなしではなく、立ってデスクワークできる環境にすることも工夫の一つです。また出社される方は、社内ではエレベーターを使わずに、階段を使用したりと小さなことで身体を変化できる種は多く広がっています。小さな「意識」が身体を大きく変えて行きます。こうして少しづつステップアップしていくと達成感も得ることができ、動くこと運動することに前向きになっていきます。
4. 定期的なトレーニング・ストレッチ
身体を動かすことの「意識」が前向きになってきた所で、週2〜3日の筋力トレーニングや毎日のストレッチを取り入れて行きましょう(厚生労働省推奨)。筋トレで筋肉をつけて疲れにくい身体をつくり、ストレッチを行うことで柔軟性を向上させ、筋肉の緊張を緩和しその日の疲れを残さないようにしましょう。また、柔軟性を向上させることで、身体を動かしやすくなるとともに、筋トレの質向上にも影響してきます。
5. ルーティン化したトレーニング
日常生活に身体を動かすことに抵抗がなくなったあなたは、トレーニングや身体を動かすことがルーティン化していることでしょう。毎日同じ時間にトレーニングを行うことで、習慣化しやすくなります。またできないと身体の調子が悪くなるという「意識」まで持つことができれば、今後あなたの身体は日常的に運動を欲するでしょう。
6. パーソナルトレーニングでさらなるサポートを
日常生活にトレーニングを取り入れることで、健康的な生活を送ることができます。しかし、パーソナルトレーニングでは個々のニーズや目標に合わせたカスタマイズされたプログラムを提供し、最大限の成果を得ることができます。ぜひ、パーソナルトレーニングにご来店いただき、健康的な生活のサポートを受けてみてください。
日常トレーニングとパーソナルトレーニングを組み合わせることで、健康的な生活を送るための最良の方法を見つけることができます。自分のペースで始め、健康的な生活の一歩を踏み出しましょう。
ファーストクラストレーナーズでは、お客様のご要望に沿ったトレーニングや食事指導を行っております。
これから暑くなる季節がやってきます。
熱中症の予防のためにも「汗をかく練習」は非常に大切です。
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