筋力アップのために重要な2つのポイント

皆さんこんにちは!ファーストクラストレーナーズの岩長です。 

新年度がスタートし、さまざまなお客様が私たちと一緒に運動を始めてくれています。

多くのお客様から様々な理由で「筋肉を強くしたい」というご要望を多くいただきますが、この筋肉を強くするために、いくつかポイントがあるのはご存じでしょうか? 

本日は少し専門的に「筋力アップ」についてお話します。 

 

 

①筋力アップを狙うなら可動域を大きく使う事!

 

筋力アップを狙うため、まず第一に大切なのは「高強度」で行うということです。

この高強度というのは自分のフォームが崩れまくるような強度を指すのではなく、フォームが維持できるぎりぎりの重さをイメージしてください。自重で行う場合の強度は、回数にゆだねられます。疲弊するくらいの回数を実施することで筋力アップを狙えます。他にも、トレーニングを行うスピード(運動速度)や週に行うトレーニングの頻度も筋力増強に大きく影響を与えます。

 

 

こちらは大前提として、加えて大切であるのが、「可動域を最大限使う事」です。 

例えばトレーニングの一種に「アームカール」と呼ばれる上腕二頭筋(力こぶの筋肉)を鍛えるトレーニングがあります。

このアームカールは肘の曲げ伸ばしによって行われますが、肘を完全に伸ばしきってから再び最大まで曲げることが、可動域を最大限に使うという事です。

もちろん中途半端な角度(パーシャルレンジ)も効果はありますが、筋力アップという目的であるならば、どの角度でも筋力を発揮させる神経を発達させる必要があるので、可動域を大きく使うことが推奨されます。 

その為、自分が筋力アップを狙いたい部分のストレッチを日頃からしておくことは結果として筋力アップに大きな助けをもたらしてくれることになります。 

 

 

②トレーニングの順番は、自分が筋力アップを狙いたい種目を優先にする!

 

例えば、お尻や脚の筋力をしっかりとつけたい、という場合はデッドリフトやスクワットなどの種目を優先的に行います。胸や背中の筋力アップを狙う場合は、ベンチプレスやダンベルロウイングなどが優先されます。 

理由は単純で、後ろに種目を回すと疲労してしまうからです。

 筋力アップを狙うため人は先述した通り、「高強度」で行う必要があります。この高強度の負荷に耐えるためにはできるだけ身体はフレッシュな状態からスタートするとより高強度を狙うことができます。 

私は好きな食べ物は最後に食べるタイプですが、筋トレにおいては真っ先に行うことが筋力アップにおいて重要になります。

 

ちなみに、筋力アップではなく、筋肉を大きくしたい(筋肥大)場合はトレーニング順序は関係なく、トレーニング全体の総負荷量(負荷と回数とセット数を掛け合わせたもの)が最も重要となります。 

できるだけフレッシュな状態で挑めるために、普段からのストレッチや食事、睡眠が筋力アップに影響を及ぼすことは言うまでもありません。  

 

といえど、やはり難しいトレーニングの設定。

そんな時に、「パーソナルトレーナー」を利用していただくといいと思います。

可動域を最大限に出すためにどんなストレッチが必要で、どんな種目をどれくらいの重さでやったらいいのか、プロに聞いてしまうのが一番です。

良くないのが、フォームや負荷設定が分からず、無茶を重ねてお身体を痛めてしまう事です。 

是非、私たちに皆さんの筋力アップをお手伝いさせてください。

ファーストクラストレーナーズでは、国家資格取得者によるリハビリや、各種パーソナルトレーナーのライセンス保持者による、安全・効果的なトレーニングが受講可能です。

ぜひ、まずは体験レッスンへお越しください!

★本記事担当★

コラボ推進室:岩長絵里香(プロトレーナー/コンディショニング講師)

コラボ推進室:大阪梅田のパーソナルトレーニング|グランフロント大阪 - ファーストクラストレーナーズ (firstclasstrainers.net)

★体験レッスン受付中★

料金:3,600円~(トレーナーランクにより異なります)

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