筋トレと相性抜群な食材「オートミール」

皆さん、こんにちは!

ファーストクラストレーナーズの後藤です。

今回の記事では、オートミールと筋トレの相性について解説します。

私はボディビルの大会に出場しており、先日の大会では優勝をすることができました!

 

 

そんな私がおススメする食材が「オートミール」。

そのおススメポイントを解説していきましょう!!

 

まず最初に、オートミールは多くのタンパク質を含んでおり、筋肉の栄養源になります!

継続して食べると筋肥大を促進させられるため、普段筋トレをしている人におすすめですね。

①    オートミールと筋トレの相性が良い3つの理由

②    食べる際の適切な摂取量

③    オートミールを食べる際の3つの注意点

①オートミールと筋トレの相性が良い3つの理由

オートミールと筋トレの相性が良い理由として、以下の3つが挙げられます。

 

・タンパク質が豊富

・アミノ酸スコアが100

・体脂肪を抑える働きがある

 これからオートミールを食事に取り入れたい人は、ぜひチェックしてみてください。

 

・タンパク質が豊富

 オートミールに含まれるタンパク質は、100gあたり約13.7gです。鶏もも肉100gのタンパク質が約16gなので、高いタンパク質を含んでいることがわかります。

 カロリーは100gあたり380kcalで、白米の半分程度の摂取量です。低カロリーかつ高タンパク質なので、まさに筋トレ向きの食品といえるでしょう。

 

・アミノ酸スコアが100

 アミノ酸スコアとは、タンパク質の量と必須アミノ酸がバランスよく含まれているか表した数値です。オートミールのアミノ酸スコアは、100と優秀な数値を表しています。

 オートミールにはバリン、ロイシン、イソロイシンといった体内で作れないアミノ酸が含まれているので、継続して食べているとより筋肉が育ちやすくなります。筋トレ後に食べて、筋肉に栄養を与え続けましょう。

 

・体脂肪を抑える働きがある

オートミールは燕麦(えんぱく)で、小麦の外側の皮にはポリフェノールの一種を含んでいるのが特徴です。体脂肪の増加を抑えるアルキルレゾルシノールが含まれているので、筋トレをしている人でも気にせずに食べ続けられます。

 

 

また、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸が含まれているのも特徴です。継続的にオートミールを食べて、痩せやすい体づくりを目指しましょう。

②筋トレ時にオートミールを食べる際の適切な摂取量

筋トレ時にオートミールを食べる場合、1回の食事量として30~60gあたりがおすすめです。

オートミールは食物繊維が豊富なので、少量でも満腹感を得られます。

とくに減量期であれば、30gで問題ありません。もし30gで足りないと感じる場合は、30~60gあたりで調整して食事に取り入れましょう。

③オートミールの食べる際の3つの注意点

筋トレ時にオートミールを食べる際の注意点として、以下の3つが挙げられます。

1,オートミールだけで食事を済ませない

2,冷えたオートミールを食べ続けない

3,食べる量に注意する

 

体調にもかかわってくる部分なので、確認しておきましょう。

 

1. オートミールだけで食事を済ませない

オートミールだけ食べていても、1日に必要な栄養素すべては得られません。主食・副食・主菜・副菜を摂って、1日の献立を考えましょう。

 一部の栄養が不足すると、体調不良につながりやすくなります。

バランスを考えて食生活を送りましょう。

 

2. 冷えたオートミールを食べ続けない

冷えたオートミールを食べ続けていると、お腹を冷やしやすくなります。胃に刺激を与えてしまい、体調不調につながってしまいます。

 また、身体が冷えると臓器の働きが鈍って、基礎代謝が落ちやすくなる点にも注意が必要です。体調不良になりやすいので、なるべく温めてから食べましょう。

 

3. 食べる量に注意する

オートミール1食30gのカロリーは105kcal、糖質は17.9gと低いのが特徴です。ただし、食べ過ぎてしまうと、必要以上にカロリーや糖質を摂ってしまうことになります。

 ダイエット向きとはいえ、食べ過ぎてしまうと太りやすい体になってしまいます。1食30gあたりを守って、食べる習慣をつけましょう。

 

 

 

「オートミールはタンパク質が豊富な食品!筋肉の合成量をアップして筋トレを高めよう!」

★本記事担当★

・アドバンストレーナー:後藤優汰

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料金:3,600円~(トレーナーランクにより異なります)

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