身体評価の重要性

皆様こんにちは!

ファーストクラストレーナーズ、コラボ推進室の岩長です。

 

この度、コラボ推進室へ講師依頼をいただき、6月より4ヶ月間に渡り毎月1回講演をさせていただくこととなりました。12回目は池田、34回目は私、岩長が担当させていただいております。

 

今回私は、この3回目となるセミナー「トップパーソナルトレーナーが実施する身体評価」という事をテーマにお話しさせていただきました。

 

以前の記事で(こちら身体の評価を行い、そこに基づいてトレーニングをすることが大切だ、というお話をさせていだきました。

 

員がストレッチやマッサージをすれば肩こりや肩の痛みが解決するわけではありません。お客様の中には運動をしないと肩こりを改善できない場合もございます。

自分にはどんなことを行うのが優先なのか、それを判断するために、身体を評価する必要があります。

 

「運動」や「トレーニング」というものが身近になり、ダイエットをしたい方、筋力を上げたい方、健康維持をしたい方、不定愁訴を改善したい方、いろんな方がそれぞれの目的に応じて身体を「強化」するようになりました。

 

ダイエットをしたいから、筋力を「強化」する

身体を鍛えたいから、筋力を「強化」する

健康を維持したいから、筋力を「強化」する

痛みや不調を改善したいから、筋力を「強化」する

 

このように、機能を向上させたいという「強化」ばかりに目が行きがちですが、そのリスク管理ができていないケースが非常に多く見られます。

 

 

例えば、、

スクワットのやり方も習ったこと無いのに、自宅でスクワット30回を何セットもする

胸や肩の可動域が全然足りてないのに、腕立て伏せやベンチプレスなどのトレーニングをする

歩くたびに膝が内側に向いているのに、ウォーキングを1時間する

 

 

などが良く聞く例になります。

こういったことが続くと、もちろん身体に過剰なストレスが起こり、ダイエットや筋トレの中断、それどころか中断してしまってからやる気にならなくてやめてしまった。また痛くなるのが怖くてやる気にならない。こんなことも招いてしまいます。

結果始める前よりも悪い身体になり、こんなことならやらなければよかったと後悔してしまう人も少なくありません。

まだ自分の身に起こっていないだけで、そういったリスクを持ち合わせているかもしれません。

 

だから、まず現在地を知るために「身体の評価」が必要なのです。

運動するのであれば、あなたはまず足首の可動域を上げなければいけないので、ストレッチから行いましょう。

可動域は十分に持っていますが、トレーニングのスキルが身についていないので、トレーナーに一度見てもらいましょう。

あなたは十分にスキルを持っているので、もう少し負荷を強く設定してトレーニングを行いましょう。

このように、現在地がわかると、次への手段が見つかり、段階をつけて強化していく方法もわかります。

 

自分の身体を知って、そのうえでトレーニングを重ねることで、本当の目的であったダイエットや筋力強化、健康維持などが順調に進めることができます。

 

 

では、この「身体の評価」というのはどこでできるのかが次の問題ですね。

 

ファーストクラストレーナーズではSportipというアプリを用いて、AIに身体を診断させ、トレーニングを提案するというプランを扱っております。

 写真を撮った姿勢診断だけでなく、歩行時の重心、ランニング時の骨盤の角度、ジャンプ力の診断、トレーニング時の自分の軌道など動画からも診断することができます。

また、このプランはいつでもどこでも、スマホから自分の身体の評価や自分に必要なトレーニングを見ることができます。

一度きりの測定でも、継続した目標設定としても自分の目で結果や効果を見られるというのはとても良いことです。是非一度、体験してみてくださいね。

 

 

ご興味のある方は、担当トレーナーにお問い合わせください。

 

運動を始める前の一歩として、自分の身体を知ることから始めていきましょう!

 ★本記事担当★

・コラボ推進室:岩長絵里香(プロトレーナー/コンディショニング講師)

コラボ推進室:大阪梅田のパーソナルトレーニング|グランフロント大阪 - ファーストクラストレーナーズ (firstclasstrainers.net)

★体験レッスン受付中★

料金:3,600円~(トレーナーランクにより異なります)

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