こんにちは!!
大阪の天王寺駅前店を中心に活動しています、後藤優汰です。
今回は『白湯の効果』について話していこうと思います
皆さん、「白湯」と「お湯」の違いをご存じですか?
白湯は、水を10分~15分程度沸騰させ不純物を取り除き、50℃ほどまで冷ましたもの。
お湯は、40℃以上のもの。
2つの大きな違いは「沸騰させたかどうか」です。
つまり、白湯とは水を沸かし何も入れてないお湯の事を指します。
そんな白湯に多くの健康効果が期待できるのです!
「いやいや、白湯を飲むだけで魔法のような効果が表れるの?」という疑問はもちろんです。
その疑問について、解説していきましょう。
1.内臓温度が高まる
白湯を飲むと内臓温度が高まり、代謝が上がります。
胃と腸の内臓機能が温まるので、飲んだ直後から全身の血流が良くなります。
内臓は自律神経の支配を受けるので、温めてあげることでリラックス効果も期待できます。
また、白湯を飲むことで内臓温度が1℃上がると言われています。
ちなみに、内臓温度が1℃上がることで内臓の働きが活発になるとどうなると思いますか?
主に下記のような効果が出ます。
・基礎代謝が約13%上昇
・脂肪燃焼効率UP
・免疫力が最大5倍〜6倍UP
・肝臓や腸の運動が促され、体内の毒を排出する効果がUP
・便秘の解消
・美肌効果(体内の毒素を排出できれば、ニキビや肌トラブルの予防と改善にも繋がります)
冷えたお水を飲むのか、白湯を飲むのかの違いだけで、これほどまでに効果が変わるのです!!!
2.飲むタイミング
白湯の効果を最も高めるタイミングは「起床後」です。
起床後がなぜオススメなのか?
起床後に、白湯を飲むべき理由は3点あります。
①水分補給
就寝中の体は体温を調節するため、コップ1杯分の汗をかきます。
白湯で水分補給をし、血液をサラサラな状態に戻しましょう。
②胃と腸が活発に働く準備
白湯を飲むことで「胃と腸」を刺激し活発に働く準備を整えます。
その結果、消化力も高まるので、摂取した栄養素を正しく消化吸収できるようになります。
③朝の目覚めが良くなる
睡眠中〜起床までにコルチゾールという目覚めのホルモンが分泌されます。
しかし、低体温の人は、それをうまく出来ないので起床時に白湯を飲むのが効果的です。
要は、白湯を飲むことで、体内活性化のスイッチ代わりになるのです。
【結論】
白湯は体内の温度を高め、身体に良い効果をもたらす
3.まとめ
いかがだったでしょうか?
白湯は薬ではありませんので、すぐに効果を実感できるものではありませんが、これはトレーニングと一緒。
継続することで体質改善につながり、気づけば体調が良くなっていることでしょう。
ダイエットやボディメイクは、日々のちょっとしたことの積み重ねです。
毎朝コップ一杯分の白湯を飲むことを取り入れて、健康な体を目指していきましょう。
ファーストクラストレーナーズでは無理な食事制限はせず、健康的な食事を摂りながらダイエットやボディメイクを実践しております。
まずは、お気軽に体験レッスンにお越しください。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております!!