こんにちは!ファーストトレーナーズの森真優香です。
先日グランフロントにて健康イベントが2日間行われました。
その2日間の行われたうちの1日に私はスタッフとして参加しました。
私たちファーストクラストレーナーズからは、
AI技術を活用したアプリである「Sportip」
を利用した姿勢の測定会を行いました!!
そのイベントでは幅広い年代の方々の姿勢を測定させていただきました。
「Sportip」とは、AI技術を利用し、人の姿勢解析だけでなく、動作解析もできる機能的なアプリケーションです。
私たちはこの3月より、このアプリを利用したサービスを行っております。
今回のイベントでは、このSportipアプリ機能の一部を活用し立った状態での姿勢を、ご来場された方にむけて測定しました!
この機能では、前からと横向き(右向き・左向き)、後からの4つの方向より撮影を行いAIがポインターを取って姿勢の分析が行われます。
無意識な状態での撮影により
〝今どのような姿勢となり、どこの筋肉を使いすぎていて硬くなっているのか〟
〝どこの筋肉が使えていないのか〟
〝このような姿勢で過ごしていると今後どういった姿勢や、身体になるのか〟
このようなことが判断できます。
よく聞く「反り腰」や「猫背」だからと言って、全員同じ注意点があるわけではありません。
きちんと測定をしてみると、お一人お一人微妙に違いがあります。
測定結果に基づいて、日常から気をつけるべきことをご来場していただいた方にお伝えしました。
測定に来られた方の多くは、日頃より姿勢が気になっている方ばかりでした。
お話を伺っていると姿勢だけでなく、実は「肩が上がらない」、「腰痛がある」、「股関節が痛い」など不調を抱えてる方も多くいらっしゃいました。
今回のイベントでは姿勢分析のみを行いましたが、 姿勢評価だけでも痛みはおおよそ想定はつきます。
もっと詳しく自分の状態を確認するのに、Sportipアプリのもう一つの機能「動作分析」を行うことでより明確に自分の身体を知ることができます。
動作分析により「なぜその姿勢になったのか」という原因を、普段の身体の使い方の癖を分析することで分析することも可能です。
では、ここで言う動作分析とはどんなことを測定すると思いますか?
1つ目は、歩行分析です。
「歩く」という動作を意識することは、日常生活の中でほとんどありませんよね?
そういった日常でほとんど意識せずに行われる動きは、身体の使い方の癖が良く分かります。
2つ目は、トレーニング動作の解析です。
例えば、ベンチプレスやスクワットなどを行っている際のバーの軌道や速度などを測定することができます。
そういったことを測定することで、スポーツをされている方ですと、どのような力の出し方が得意なのか、どこが強化ポイントになるのかなど詳しく明確に分析することが可能です。
こういったことを複合的に測定することで、目に見えないことを見える化し、トレーニングの方向性をしっかりと立てることができます。
また、定期的に測定をすることで、トレーニングの効果を図ることが可能です。
私たちの元には「姿勢改善」「腰痛や肩こりの改善」「疲れにくい身体を作りたい」「運動のパフォーマンスを上げたい」と様々なお客様がいらっしゃいます。
そういった皆さまに、むやみやたらとトレーニングやマッサージ、治療を提供するより、まずは現在の状態を測定・評価し、それに基づいて最善の方法を提案する方が良い結果を招くことは言うまでもありません。
私たちは、トレーナーによる評価やSportipの結果からどのようなトレーニングをするといいのかということをフィードバックしてお伝えしています。
また実際にトレーニングをし、その後のお身体の変化を測定から3ヶ月から 6ヶ月後に比較して見ていただけるとよりトレーニング効果を実感していただけると思います。
もしご興味がある方はぜひお問い合わせください!
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★本記事担当★
アドバンストレーナー:森真優香
コラボ推進室:大阪梅田のパーソナルトレーニング|グランフロント大阪 - ファーストクラストレーナーズ (firstclasstrainers.net)
★体験レッスン受付中★
料金:3,600円~(トレーナーランクにより異なります)