皆さんはじめまして!ファーストクラストレーナーズの藤澤武豊です!
初めてのブログということで最初に簡単に僕の自己紹介をさせて頂きます!
藤澤武豊(ふじさわたけと)24歳、出身は大阪の枚方で現在は京都に住んでいます。
名前の由来は武士のように強く豊かな心の子、という意味合いで命名してもらったみたいです。父親が競馬好きと言う理由ではないそうです‥
主に活動しているエリアは大阪では枚方のFIRSTCLASSTRAINERSくずは店、京都市内では、京都三条店・烏丸通店を担当しており今年の3月中旬には
京都駅前店がOPEN予定です!駅近く、便利です!是非、お越し下さい!
僕は、学生の頃、水泳と空手を経験したのですが、2つとも今の仕事になにかと役立っております!
さてさて、タイトルにもあるとおり、今回は「空手」についてお話しをしようと思います。まず皆さんは、空手と聞いて何を思い浮かべますか?
因みに僕は、小学生の頃、友達に誘われてなんとなく道場に見学に行った際、とりあえず痛そうというのが第一印象でした‥笑
ですが同時に僕と歳の変わらない子が、かっこよくパンチやキックをしているのを見て憧れも抱きました。その後友達の説得もあり通い始めるのですが
これがなかなかきついんです‥。
まず、第一に基礎練習がしんどい!当時小学3年生の藤澤は腕立て伏せと腹筋のきつさに青ざめたのを今でも覚えています(笑)
そして、二つ目は、なによりきつかったのは気温です。。夏は蒸し暑く、冬は極寒。道場は小学校の体育館だったので冷暖房などあるわけもなく夏と冬は練習内容よりも暑さと寒さがきつかったです。
さて愚痴が続いてきたのでここからは僕が空手を始めて学んで良かったことを2つほどお伝えします!
まず1つ目は礼儀です。
これは空手に限らず全ての武道に通ずることなのですが「礼に始まり礼に終わる」という言葉があるぐらい礼儀を大切にします。
座る時は基本的に正座、試合を行う際は相手に礼をするところから始めます。ガキンチョだった僕は礼儀の必要性など、分からずにいましたが大人になった時にその重要性を知りました。練習の中で組手というものがあります。簡単に言えば武道を利用した闘いをするわけですから相手に敬意を払わないといけませんよね。
道場に入る時や試合前に礼をするのを忘れて、よく怒られましたが今思えば本当に大切なことだと思います。
2つ目は身体の使い方です。
例えばパンチ、空手でいうところの突きですが、ただ単に前に向かって肘を伸ばせばいいわけではありません。拳の握り方から始まり腰の回転、力を入れるところと抜くところのタイミングなど、様々な条件が重なってはじめて強くて重い突きが完成します。
そして蹴りは突きよりも威力が高いですがその分難易度も高いです。時間にすると1秒にも満たないのですが片足になるので体幹も必要になりますし、高めの蹴りを打つ際には柔軟性も必要になります。
こういった身体の使い方というテーマに対して僕は組手や試合で勝てるようになるために、練習というトレーニングをしてきました。
トレーニングは目的を果たすための「練習」です。
先程述べた基礎練習は地味で辛いです。子供の頃、先生のいうことを聞いてお手本を見て、正しく練習する。そうすることでみるみるうちに上達して勝てるようになっていきました。地味でしんどいことの小さな積み重ねが成果を生んでくれますね!そういった地味でしんどいトレーニング(練習)は試合という本番に向けての大切な下準備になります。
これは普段のレッスンに置き換えてもいえることですが基礎練習、トレーニング(練習)いうものは基本的には辛くてきついものです。
それでも頑張って通い続けてくれているお客様に僕は感謝と尊敬をしています。僕はトレーナーという仕事はただ筋トレを提供するだけではなく、お客様の目標や理想に向かって、この基礎練習に様々な工夫を加えてサポートするものだと思います。
例えば、トレーニング内容が単調にならないように様々な種目を取り入れて楽しめるようにしたり、辛いトレーニングの後にストレッチで身体のケアをしたり、ときには雑談で盛り上がったりするのもいいですよね!
このように練習という積み重ねを楽しくできるようになれば目標に辿り着くのも早くなりますし、お互い練習して成果が出た時に喜びを分かちあうことができて、お客様と僕のモチベーションが最高に盛り上がります。
空手の経験が僕のためになったように、パーソナルトレーニングに通っていただいたお客様にファーストクラストレーナーズに通ったことで、「自分のためになった!!」と、思っていただけるよう、僕は日々、練習を継続していこうと思っています。
ここまで僕のブログを読んでくれた方が少しでもトレーニング(練習)に興味を持って貰えたら幸いです!
ファーストクラストレーナーズ 藤澤 武豊