女性にトレーニングをおすすめする理由
皆さん、こんにちは。
プロトレーナーの池田です。
世の中には、様々な「健康法」がでまわっています。
特に、「食事」や「サプリ」に関する宣伝に関して様々な文言で広告がされています。
「これを食べれば痩せる!」
「○○するだけで筋肉がつく!」
「これさえ飲んでおけばOK!」
「○○式で大成功!!」
などなど、挙げればキリがありません。
「ダイエット」という体重や体脂肪に関する悩みや、「関節の痛みを何とかしたい」「肩こりをなんとかしたい」といった体の不調に関する悩み。それらを何とか解消しようと調べられた結果、発見された方法だと思います。
果たして、それらを実践してみて、効果・成果を出すことができたでしょうか・・・?
きっと、上手くいった人もいれば、うまくいかなかった人もいると思います。
どちらかと言えば、あまりうまくいかなかった方の方が多いのではないでしょうか。
それは、なぜでしょう?
「体を動かしていないから」という理由が大きな理由として考えられます。
ダイエットという観点から考えれば、前回の記事でも少し触れていますが、基本的にはカロリー収支が大前提となります。
そして、運動をしないということは消費カロリーが今より増えることはありません。
そうなると、体脂肪を減らす為には摂取カロリーを減らす必要があります。さらに、糖質を減らし良質な脂質とタンパク質をしっかり摂るということが大切になります。また、それらを体内で潤滑に働かせるために、ビタミン・ミネラルも十分に摂る必要があります。
こうすれば、ある程度の体脂肪を減らすことは可能です。
しかし、この場合、「筋肉も」減ってしまっている可能性が考えられます。
体の機能は使わなければ低下しますので、体を動かさないと筋肉は確実に減ってしまうんですね。
ギプスで片側だけ何週間も固定してギプスが外れたら、ものすごく細くなっていたという経験をされた方もいらっしゃると思います。
もしくは、しばらく入院して寝たきり生活をしていて退院すると、やたらと日常生活が大変だったという方もいるかもしれません。
筋肉を使っていないと減ってしまうというわかりやすい例ですね。
また、筋肉がカロリー(熱)を発生させるため、筋肉が減ると体温が下がってしまいます。
そうなると、「平熱が下がる」「冷え性」「生理不順」「肩こり」「腰痛」などと言った体の不調が起こる場合もあります。
逆に言えば、「筋トレをすること」でたくさんのカロリーを使える体になり、平熱もあがり体の不調を改善させるきっかけにすることができます。
また、体の機能は使えば向上しますので、運動・筋トレを継続していくことで、いつの間にか「肩こり」「腰痛」などを感じない体になるかもしれません。
関節の痛みについても、それが筋力や柔軟性の低下によるものであれば、適切な負荷でトレーニングをすることで随分楽になることが期待できます。
更に、筋トレをして筋肉をつける過程で大量のホルモンが分泌され、体内のホルモンバランスを整えることができるとも言われます。
特に、マシンを使って重たいおもりを扱う運動ではなく、体重や軽いダンベル利用する程度の筋トレは女性ホルモンの分泌を活性化させると言われます。
月経によりイライラしたり、頭痛が起こったりする方は、運動をできるタイミングでこれらの軽い運動を行えば、少しずつ症状が軽くなっていくことも期待できます。
「デスクワーク」「座りっぱなしの生活」、これらがお仕事の方は、仕事の合間になにかできることをみつけてみましょう!
・30分に1回は立つ
・エレベーターより階段を使う
・1時間に1回は屈伸をする
など、ちょっとしたことの積み重ねが、体を変えるきっかけになります!
「運動」「筋トレ」を難しく考えることはありません!
出来ることから少しずつ始めていけば良いんです!
ただ、「何をしたらいいかわからない」「どうやったらいいかわからない」「1人だと続けられない」といった方は、私たち「運動屋」にお任せください。
まずしっかりお話しを伺い、お客様の体力・ご要望に応じてメニューを作成しご案内させていただきます。
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